①をクリックして、トレーダーはクロスマージンと分離マージンから証拠金モードを選択できます。デフォルトのマージンモードはレバレッジ25倍のクロスマージンです。
②をクリックして、トレーダーはレバレッジの倍率を調整することができます。
マージンモードの調整は現在選択した取引ペアにのみ有効です。トレーダーは、(低レバレッジに変更する際に)増加する証拠金をカバーできるだけの十分な利用可能残高があれば、ポジションを建てたままでもレバレッジとマージンモードを変更することができます。
③をクリックして、トレーダーは計算機を利用して予測の損益、目標価格、強制決済価格と参入価格を計算することができます。
OrangeXのUSDT永久契約は両建てとワンウェイ2つのポジションモードにサポートしています。トレーダーは注文エリア上の設定からポジションモードを調整できます。 (デフォルトのポジションモードは両建てモードです。)
ポジションモードは両建てモードにすると、参入と決済のタブが現れます。トレーダーは同時に2つの方向でポジションを立てる場合、「参入」タブを選択して下にロングまたはショートで参入することができます。ポジションを決済する場合、「決済」タブを選択して下にロングまたはショートで決済することができます。
ポジションモードはワンウェイモードにすると、トレーダーは下の買い/ロングまたは売り/ショートを選択して注文すれば完了です。
OrangeXの契約取引には4種類の注文タイプを提供します。それぞれ指値注文、成行注文、条件付き注文とトレーリング注文です。
指値注文:指値注文は、注文価格が最良の買値/売値よりも低い価格に設定されている場合、すぐに約定されます。一方、注文価格が最良のビッド/アスク価格よりも良い価格の場合、指値注文は約定を待ち、オーダーブックに入ります。
成行注文:成行注文は、約定時にオーダーブックで現在入手可能な最良気配値で約定されます。またトレーダーは価格を設定することが出来ません。
条件付き注文:条件付き注文は、トレーダーが注文を送信する前に、成行注文(条件付き成行注文と呼ばれる)または指値注文(条件付き指値注文と呼ばれる)に加えてトリガー価格を設定できるようにする注文タイプです。
トレーリング注文:トレーリング注文は、事前に設定した値幅及び方向に基づき、最終取引価格に追随して自動で修正する注文です。実際のトリガー価格より取引リスクを負うことはございます。
詳細に関しましてこちらをご参照ください。
How to use Market Order/Limit Order/Conditional Order?
How to use trailing order?
トレーダーは、注文時またはポジションタブで利確(TP)と損切(SL)注文を設定することができます。トレーダーは自身の取引戦略に応じて、基準価格(最新取引価格またはマーク価格)を選択し、利食い(TP)/損切(SL)を発動させることができます。
詳細に関しましてこちらをご参照ください。
ポジションタブと各種取引履歴の確認方法は ?
契約取引ページの一番下にはポジションと各種取引履歴のタブがあります。この 」アイコンをドラッグしてタブのサイズを調整できます。
タブの右上には2つの動作ボタンがあります。 [他のシンボルを非表示]にチェックを入れると、現在選択された取引ペアの情報のみ表示されます。 [全決済]をクリックすると、決済の約定待ちの注文以外に、すべてのポジションは市場の最良価格で決済されます。
ポジションタブに関する説明
契約: これは現在保有しているポジションの取引ペアを指します。シンボルの下にはこの契約のレバレッジと方向を確認することもできます。
数量/価値:これはポジションのサイズを表します。USDT永久契約では、数量はトークンの数を指します。価値=数量 * 参入価格
参入価格:これはポジションの平均参入価格を表します。
最新価格:この取引ペアの最終取引価格を指します。
強制決済価格:これはポジションのロスカット価格を指します。OrangeXで強制決済をトリガーするにはマーク価格を利用します。マーク価格が強制決済価格に達する時、強制決済はトリガーされポジションの証拠金は全て失われます。
証拠金: この契約に使われる元金を指します。
未実現損益(%):これはポジションの収益と損失状況を表します。項目の名前をクリックして、未実現損益の計算価格基準:マーク価格または最新価格を選択できます。(デフォルトはマーク価格で計算します。)
リンクのアイコンをクリックして、現在のポジションの収益画像をダウンロードすることができます。
実現損益:実現損益は期間中のポジション実現損益合計を示しています。これには、すべての取引手数料、資金調達手数料、および部分的決済からの実現損益が含まれます(未実現損益と同じ計算式)。
実現損益はリアルタイムで更新され、それぞれのポジションの方向が完全に決済されるまで累積されます。
利確/損切り:トレーダーはポジションタブに利確注文(TP) と損切り注文(SL) を設定することができます。OrangeXはポジション上に全ポジションでの利確/損切り(TP/SL)設定と部分ポジションでの利確/損切り(TP/SL)設定2つのモードにサポートします。既存のTP/SL記録または+アイコンをクリックして、新しい利確/損切り(TP/SL)の追加と削除、そして以前の設定の修正はできます。
ADL:ポジションのADLランクを表示します。ADL(オートデレバレッジ)が発生した場合、システム上で最もランキングの高いトレーダーが優先的にデレバレッジを行うことになります。自動デレバレッジランキングは、利益の多い順、レバレッジの有効活用の順で導出されます。
アクション:トレーダーはポジションタブでいくつかのクイック操作ができます。「成行」をクリックして現在のポジションを成行価格ですぐ決済できます。「指値」をクリックして現在のポジションを指値価格で決済できます。「リバース」をクリックして現在のポジションをすぐ決済して反対方向のポジションを立てることができます。
決済済みポジションタブに関する説明
注文エリア上の「設定」から「レイアウト」→「決済済みポジション」をオンにすると、ポジションタブには「決済済みポジション」の項目が表示されます。
決済済みポジションには、全てのクローズしたポジションの履歴が表示されます。ポジション1つずつに平均の決済価格、実現損益、取引手数料、資金調達料、収益率ROIなど詳しく記載されます。
決済後損益=実現損益+取引手数料+資金調達料
オープンオーダータブに関する説明
オープンオーダータブにはトレーダーによる指値注文が表示されます。このページでは、注文の価格・数量・TP/SLを変更したり、注文をキャンセルしたりすることもできます。全オープンオーダーを一度にキャンセルする場合は、画面右上端にある [すべてキャンセル] ボタンをクリックしてください。
[注文履歴]タブでは各取引ペアの注文履歴、[取引履歴]タブでは約定済み注文の取引履歴が表示されます。時間表示はユーザーが使用している端末の時間に準じます。右下の「もっと」をクリックして専用の履歴ページへアクセスできます。
チャートの見分け方は?
トレーダーの様々なニューズを満足するように、OrangeXの取引チャートにはたくさんの取引機能が用意されます。 取引設定から「クイック注文」をオンにすると、チャート上ではすぐ注文することができます。
現在OrangeXのウェブサイトでは3種類のクイック注文方法があります。
①成行価格でクイック取引
②ポジションをクィックリバースと決済
③オープンオーダーのクィック確認
詳細に関しましてこちらをご参照ください。