ビットコインのコインを置いた水盤に4本の水路が注ぐ、ETFへの資金流入の集中を表す概念図。

米ビットコインETFに3億4,690万ドル流入、前日比51.5%減

Luke Wong
Luke Wong
更新日:2026/09/25 02:29:35

9月23日は4ファンドが純流入を記録。IBITとFBTCが全体の89.2%を占めた一方、1日当たりの純流入額は前営業日から51.5%減少した。

要点

  • Farside Investorsによると、米国の現物ビットコインETFは9月23日に3億4,690万ドルの純流入を記録し、5営業日連続の流入超過となった。
  • IBITとFBTCが全体の89.2%を占めた。Farsideの集計対象12ファンドのうち純流入があったのは4本で、前営業日の6本から減った。

詳細

米国の現物ビットコイン上場投資信託(ETF)への純流入額は、9月22日の7億1,470万ドルから51.5%減少した。Farside Investorsが公表する丸められた日次データに基づく計算だ。対象は米東部夏時間(EDT、UTC−4)で2026年9月23日の米国取引セッションとなる。

BlackRockのIBITが1億6,630万ドルで首位に立ち、FidelityのFBTCが1億4,320万ドルで続いた。Morgan StanleyのMSBTは3,240万ドル、ARK 21SharesのARKBは500万ドルの純流入だった。確認時点の表では残る8本の純流出入はゼロで、純流出を記録したファンドはなかった。

IBITとFBTCの合計は3億950万ドル。これを12ファンド全体の3億4,690万ドルで割ると、両ファンドが1日の純流入額に占める割合は89.2%となる。これは資金フローの構成比であり、運用資産残高のシェアではない。

連続して純流入を記録したのは9月17日、18日、21日、22日、23日だ。Farsideの自動更新表は集計データであり、各発行会社の開示資料ではない。数値は後から修正される可能性があり、本稿の金額と計算はすべて同じ表に基づいている。

市場分析

5営業日連続の純流入となった一方、1日当たりの金額と流入があったファンド数はともに減った。この2つの指標も見ると、連続流入だけでは分からない状況が見える。流入超過は続いたが、直近の金額の大半は2本に集中していた。

純流出入データからは投資家の属性やビットコイン価格が動いた理由までは分からない。次のセッションでは、純流入総額が回復するか、流入を記録するファンドが現在の4本から増えるかが比較のポイントとなる。

出典

本記事と概念イラストはAIの支援を受けて制作した。情報提供を目的としており、投資助言ではない。

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