SolanaのAlpenglow、テストネット有効化の待機リストに追加
9月23日に確認したAnzaの表では、Alpenglowはテストネット有効化待ち。Agave v4.3.0が対応し、メインネット導入日は未確定。
要点
- AnzaはAlpenglowをテストネットでの有効化待ちとして掲載し、対応クライアントにAgave v4.3.0を示した。
- Votorは取引の実行方法を変えずに、コンセンサスの確定時間を短縮することを目指す。
詳細
Anzaは、Solanaのコンセンサス更新「Alpenglow」をテストネットでの機能有効化待ち一覧に追加した。2026年9月22日に更新され、23日に確認された表では、この変更に対応するクライアントはAgave v4.3.0で、FiredancerとFrankendancerは非対応と記されている。確認時点でテストネットの有効化日欄は空白だった。
今回の掲載は導入計画の新たな段階に当たる。9月16日時点の表にはAlpenglowが載っていなかった。Solana Foundationの更新案内も、既存のコミュニティー向けテストクラスターと、今後予定される公開テストネットへの導入を区別している。
Alpenglowは、検証者がブロックの確定に合意する仕組みを変える。SIMD-0326によると、第一段階ではTowerBFTの投票をVotorに置き換える。検証者は票を直接交換して署名を証明書にまとめ、投票をオンチェーン取引として送る方式を使わない。ステークの80%を得た1回の投票でブロックを確定でき、もう一つの経路では60%のしきい値による2回の投票を使う。ブロック伝播に関する別の変更「Rotor」は後の段階となる。
Foundationは、想定する確定時間を約150ミリ秒と説明する。ただし、ステークの分布やネットワークの状態によって変動する。取引の実行処理はこの段階では変わらない。
市場分析
最終確定を待つサービスでは、コンセンサスが速くなれば処理時間の一部を縮められる可能性がある。一方、取引所への入金やクロスチェーン移転にはSolanaのコンセンサス以外の処理もあるため、確定時間だけで全体の所要時間は決まらない。
9月23日の確認時点で、テストネット運用者にとって直近の課題はクライアントの対応状況だった。Anzaの対応表示は今回の有効化待ちに関するものであり、将来のメインネットでの互換性は別の導入段階で判断する必要がある。
Anzaのv4.3リリース日程は、メインネットでの機能有効化再開の暫定目標を9月28日としている。これは全般的な予定で、Alpenglowのメインネット導入日が確定したことを意味しない。次に確認すべき具体的な節目は、有効化の記録とネットワーク移行の成功だ。
出典
- Anza:機能有効化トラッカー、2026年9月22日更新。
- Solana Foundation:Alpenglow更新案内、2026年9月更新。
- SIMD-0326:Alpenglow、設計文書。
- Anza:v4.3リリース日程、2026年9月21日更新。
この記事は公開された設計文書と導入記録を基にAIの支援を受けて作成した。カバーは編集用イラスト。情報提供を目的とし、投資助言ではない。
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